明日の甲子園決勝・・・どちらが頂点に!!

夜になっても湿度もあり、なかなか寝苦しい日もありますね。

日中も引き続き暑さ対策をしっかりとなさって下さいね!!

さて連日続いていた全国夏の高校野球もいよいよ明日で閉幕します!

2023年度決勝戦のカードは仙台育英学園高等学校VS慶応義塾高等学校

両校のOB、OGの方々は明日の日を心待ちにしている事と思います。

改めまして決勝進出おめでとうございます。

今年の甲子園を観戦していると、今後の高校野球の形そのものが変わっていく気がしてなりません。

両校の監督さんは選手の主体性、また野球から離れた時までの事を考え、社会に出てから勝負できる人間性などまで指導が行き届き

それを選手が一人一人理解をし今の時間を大切にしながら心から野球を楽しもうとしている。

私は両校の監督、選手たちを見ていてこのように感じます。

だから頭髪がどうだのという話ではなく、新しい高校野球の、またこれこそが学生スポーツの形だというのを明日は観れると思います。

一高校野球ファンとして、明日は新たな高校野球の時代の始まりとして注目してみたいと思います。

※高校野球の抜本的な改革を進めなければいつか選手の命に関わる出来事が起きる可能性はかなりの確率であると思います。

どれだけの選手がこの夏の全国の予選で足を攣り痙攣を起こし、力を発揮できずに暑さで苦しんだことか、、、

高校野球を美化せず現実に目を向け、今一度高校野球連盟には再度この夏の甲子園のあり方を考えてほしいと切実に願います。